アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お母さん
-
「なに?母さん。」
宏さんは諦めたようにその女の人と向き合い疑問を問いかける。
お母さん?
この人が?ものすごく綺麗だ。
確かに宏さんに似てる。
「何じゃないわよ。何時だと思ってるの?
お友達を連れてくるんだったら昼間にしなさい、
って、あれ?、え、何、この可愛い子。なに、なに?」
目を丸にしてレッドカーペットの上を歩いて
俺の頬をふにふに掴んだりして、めっちゃ見てくる。
え、え?
「やめてよ、母さん、
はぁぁぁぁー。だから見られるのは嫌だったんだ。」
え、え?
よく、分からない、
「あの、宏さん?どうゆうこと?ですか?」
「幸くんのタイプなんだよ、母さんが。」
「いやぁだぁっ!何、もうこんな子いるんだったら
もっと早く連れてきなさいよっ!
でかしたわ、宏!」
「はぁぁぁぁぁあ、、」
え、え??
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
53 / 56