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暖かな家。
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ガチャ
「ただいまぁー、」
だいぶテンションが下がっているような声を出すと、
玄関まで来てくれる母さんを見て、ほっとする。
どうしてホットなのかは知らないけど。
「おかえりなさい。どう?正樹君と遊んで。」
どうもこうもないよ。母さん。
なんて言えない。
「うん。いつも通り楽しかったよ。今日
ちょっと汗かいちゃった。お風呂沸いてる?」
走り過ぎた。汗でびちょびちょ。
「えぇ、湧いてるわよ。ご飯の準備しておくわね。」
なんだかいい匂いがする。今日はなんのご飯だろ。
「鞄部屋に置いてからはいるね。」
「はーい。」
ーーーーー
「ごちそうさま」
「お粗末さまでした。」
そろそろ寝よ。明日学校だし。
「母さん、寝てくるね。」
俺がそうゆうとニッコリと笑って
「おやすみなさい。」
「おやすみなさい。」
明日も早く竜に会いたい。
ついでに正樹も
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