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学校
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ガラッ
「おはよう。」
来ていたクラスメイトの多数が
笑顔で答えてくれた。
「おはよう!!、幸!! 」
ギュッと掴まれて
いっ、いっ、
「いたぁぁっっっいい!!」
ばっ、!!と正樹の手を振りほどいて1m距離をとる。
もっと離れよ。
「どうして逃げるのさ!!ねぇー、幸ーー!」
「もぉー、!暑苦しぃなぁ」
僕は自分の席に行こうとすると正樹も僕の体に
へばりついて足をすりながら来る。
「また、暑苦しことしてんなぁ」
俺の席の前に座っていて幼なじみの七瀬竜
「りゅぅーー」
僕は涙目で竜に昨日あったことを全部ぶちまけた。
「無理に連れていかなくてもいいだろ、
それに幸は男苦手なの知ってんだろそれなのに
………………バカじゃねぇーの?」
本当に!!本当にそれだよ!!!
「バカじゃねぇーの?!!」
同じ事をさらに強く言い放つ。
そう2人に言われてしゅんとしてしまう正樹を
見て言いすぎたなぁと思う。
やって、しまった。
正樹は、指先と指先をくねくねさせている。
「だってさぁ、本当の目的は、幸がゲーセンに
慣れてもらおうかなぁと思ってさ。
考えたんだけどさ。 えっとさ。………………うっ、
ごめん、幸…………………………」
僕の顔を上目遣いのようにみてくる。
(あ、ちなみに、正樹の方が身長たかいんだけど。)
というか、めっちゃ可愛い。
ゆるしても、………………いいよね?
「う、うん、そんなふうに考えてくれて
ありがと、僕も怒鳴ってごめんね。」
ぎりぎり届く正樹の頭の上に手を乗せなでる。
髪サラサラで気持ちぃなぁ
(ていうか、作者、俺の身長アピール
しなくていいから。)
怒り。
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