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怖い。
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ふぅと、ため息をついた途端肩をつかまれて、
恐怖だった。
だって、きっと…………
「ゆき??????!」
怒ってる竜なんだもん。・゚・(இдஇ; )・゚・。
そんなにおこらなくてもぉぉおお……………………
「なに勝手に約束してんだっ!バカかお前は!?」
ばっばかはないだろう??
「だって、その日は予定なくて竜とか誘おうかなぁ、
って思ったんだけど、ひっ、宏さんに誘われたから……」
宏さんってよんじゃった、いいんだよね?
はぁ、とため息をついてトコトコと歩き出す。
俺は、それを小走りでついていく。
「じゃぁ、なんで先に誘わなかった?」
「帰りにさそうかなぁとおもって。」
ふてぶてしくため息ばかりついている。
そんなに悪い人じゃ、ないと思うんだけど。
なんでそんなに嫌がるんだろう?
「じゃぁ、あいつを断って俺と遊べ。」
え………………?!
「そっそんなの、っ!約束したのにっ、ダメだよ!」
どうしてそんなにも向きになる必要があるの?
おかしいよ、竜は…………
「どうしたの?…………竜…………おかしいよ。」
「まぁまぁ、幸も遊びたがってるんだから
勘弁してあげてよ……竜?」
チッ、と舌打ちをして正樹を睨む。
「だめだ。明日昼過ぎに迎えに行くから。」
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