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押し倒し。
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携帯をいじっていると、メールがきた。
宏さんからだ。
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今日は、ありがとう。
とてもたのしかったよ。
また遊ぼうね。
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いえいえ!こちらこそ楽しかったです!
数珠買ってくれて本当に嬉しかったです。
そういうの、あんまり買わないからよかっ
うちかけたときだった。
「何してんだ?」
竜の声がして、振り返ると
ドアの開ける音も聞こえなかったのに、ベッドによりかかってるし、
それに、
なんで、裸なの?!
そりゃ、下はバスタオルで隠してるけどさぁ、
上なにもきてませんよっ?!
「もっ、竜!服ちゃんと着ないと!!」
恥ずかしくなって顔をそらし、また携帯をいじる。
あぁ、もうっ!なに意識してるんだろっ!
「宏…………」
竜がそう呟いて振り返ると悲しい顔と怒りの顔がいれまじったようななんとも言えないような顔をして、
俺を押し倒していた。
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