アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ひととき
-
あれから、30分が経って
『いたーだきます!!』
ご飯の準備も終わり、こうして今は3人でご飯を囲んでる。
宮野さんは、美味しそうにご飯を食べている
蒼汰はと言うと、口には入れてるんだけど…
横からポロポロと……
可愛い///
「蒼汰ご飯粒ついてるよ?」
「??」
小さな手が顔中をさ迷ってる
あぁあぁ、違う所にまでご飯粒が…
ほっぺに付いているのとおでこについてしまったのを取ってあげる
「蓮、お前も付いてるぞ?」
「えっ!?」
そう言って、僕のほっぺに付いたご飯粒をとってパクッと……
「/////」
赤面になるのも、無理ないよ…///
こんなイケメンに、宮野さんも持った無いなぁ…
僕なんかじゃなくて、他の可愛い女の子にして上げたら喜ぶと思うのに
あっ、違う
女の子いるのかも!
「蓮??ボーッとし過ぎ」
「まま?」
「あっ、すみません(汗)」
早く食べないと、蓮の分も食べるぞー??
ってダメダメ!僕の分なくなるじゃん
ご飯を食べ終わる前に、蒼汰くん寝ちゃった?
ホークを持ったまんま、コクっコクって…
遊び疲れたんだろうな
ごちそうさまをして、蒼汰を抱き抱え寝室へ
そっと寝かして、宮野さんを見送る
家が近いという事で、送ろうとすると
「蓮、大丈夫だ。蒼汰くんいるからいてやってな?」
「すみません、今日はありがとうございました」
「こちらこそだよ、ごちそうさま」
「いえ、気おつけて帰ってくださいね?」
「おう、じゃぁおやすみ」
「おやすみなさい」
ガチャん………………
帰っちゃった。
幸せの時間はすぐ無くなるもので…
ふぁーー
眠たくなってきた
僕も、お風呂に入って寝ろっと
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
74 / 110