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ご飯
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家にて……
スーツのジャケットとネクタイを外し、少しラフな感じで
蒼汰の看病をしてくれている。
いくら、仲のいい友達でも寝室に入れるのには抵抗があったが…
登坂さんなら、大丈夫だとどこか安心してしまい
ベットで寝ている蒼汰の横で、絵本を読んでくれたり、
携帯で動画を見せたりしている。
僕はと言うと、蒼汰のお粥さんとちょっとした小鍋を作る
そう言えば!!
保育園に電話してない!
コンロの火を消して、電話を掛ける。
ーープルルルーーープルルルーーー
『はい、聖華保育園です。』
『おはようございます。伊藤蒼汰の兄ですが…天海先生いらっしゃいますか?』
『あっ、伊藤さん!おはようございます!今日は、どうされましたか?』
『蒼汰が、朝発熱が出てしまい。病院に連れていきました。今日は、お休みさせて頂きます。』
『あら、そうでしたか…。お大事に』
『ありがとうございます。失礼します』
ーーープーーー。
携帯をテーブルの上に起き、再びコンロの火を付ける
クツクツとお粥が出来た。
テーブルには、出来上がった小鍋を置いて、お盆の上にお粥を置き蒼汰と登坂さんのいる
寝室に向かう
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