アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
この空間
-
沈黙の続く中、大きな門の前に着いた
中の様子はここからあまり見えない
門の横には、ハイビスカスやモンステラなど南国を感じるような植物が植えられている
「凄い……大きな門ですね……」
圧倒されていて、次に出てくる言葉がない
「父の趣味でな……」
登坂さんのお父さんの……
見てて落ち着く雰囲気だ、何か落ち着く
さっきまで、寝ていた蒼汰が起きてしまった
「…………まま?」
起きた蒼汰は、目の前の風景に興奮し始めた
もんがゆっくり上がっていく。
「蒼汰くん、おはよう」
「おはよう!ここは…………パパのおいえ?」
「そうだよ」
門が空いて少し前に進み、広いスペースに車を止める。
歩いていく?と蒼汰に聞くと歩くと言って外に出る
外に行くと、大きな道に小さな川が流れていて小鳥たちが沢山いる
自然に囲まれているこの空間がとても好き
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
100 / 110