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お風呂
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三人で、入る事になり今風呂場の脱水所で、服を脱いでいるのですが…
安定して、蒼汰はスッポンポンで、左足に抱きついてきて
「ママー、まだー??」
「蒼汰、足から離れて?ズボン脱げないよ」
いつもみたいに、抱きついてくる
いつもだったら、ヒヨコを持っているのだけれど
それより、後ろにいる登坂さんの視線が気になる。
元々、家庭や施設の子から暴力を振るわれたせいで体に痣があって…
見られたくないな。
登坂さんには、綺麗な肌を見せたかったのに…
魅力の欠片のない、体。
引いたりしないかな?
嫌われたりしないかな?
もしかしたら、恋愛の脈なんて無くなるかも
……嫌だな。
「…あの、登坂さん」
洋服を脱ぐ前に、伝えておけば辛くない。
多少は、の話だけど…
「どうした?」
振り向くと、登坂さんは、上半身裸になっていた…
うわぁ、綺麗なきめ細かい肌とガッチリとした筋肉
これまた色っぽい雰囲気をかもし出している。
「あの、僕、怪我の跡とか痣とかがあるんですが…だ、大丈夫ですか?その……気分悪くなったりとか……」
「俺は、そんな風には思わないが」
そ、そっか
じゃ、じゃぁ大丈夫かな?
恐る恐る、上着を脱ぎ腰にタオルを巻き、ズボンを脱ぐ
ど、どうしたら……
身動きが取れない。
お風呂入るのに、こんなに緊張してるの初めてだよ
登坂さんも、勿論腰にタオルを巻いている。
蒼汰を、抱き抱えてお風呂の中に入っていく
僕の体をみて、気持ち悪いって思わないのかな?
「蓮、早く入るぞ。蒼汰くん寒そうにしてる…」
ガン見するわけでもなく、ありのままの僕を許してくれているような感じだ。
「あ、はい!」
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