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ごめんなさい
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登坂さんの家のお風呂はとても広くて、ゆかだんぼう付きで床も暖かい。
蒼汰をイスに座らせ、シャンプーとリンスーを借りて洗っていく
この、シャンプーとてもいい匂いがする。
泡たちも、僕だちが使っているのとは全然違う。
美容室のかな?
「蒼汰、かゆい所はない?」
「うん、なーい」
適度な温度のシャワーを出し、膝の上にあお向けに座らせて洗い流していく。
ん、よし!
泡も落ちた、次はリンスー
蒼汰は、元々髪質が良いためあまりリンスーを付けさせない。
次の日、ベタッとなってる時があるから。
「あしたは、サラサラでいい匂いだよー」
「うん!ママも〜いっしょ!」
「そうだね!」
現在進行形で、登坂さんはと言うとこの光景を後ろでジーッと見ている。
まぁ、先程まで体を洗うスポンジを取りに行っていたが…
蒼汰と、僕の事を考えて とても柔らかいスポンジを持ってきてくれた。
蒼汰のリンスーも落とし、登坂さんからスポンジを受け取る。
「登坂さん、これは直接ゴシゴシとしていんですか?」
「あぁ、大丈夫だ」
「あ、ありがとうございます」
何だか、さっきから登坂さんの不インキがとても怖い。
僕のせいなんだろうな…
ごめんなさい。
こんな体で、登坂さんを不愉快にしてしまった。
そりゃ、そうだよね……
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