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蒼汰くん
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「あっ!!たけしゃん!!」
部屋を覗くと、綺麗な女性先生とお絵かきをしていた蒼汰くんが
俺に気づいて、笑顔でこっちに来る
「……///」
こっちに来る蒼汰くんの後ろで、顔を真っ赤にした女性先生が口をパクパクさせている。
「あっ、こんばんわ。今日は蓮じゃなくてえっとぉ…」
「/////あっ、朝の!!」
「そう、朝の」
あまりにも、目をキラキラさせてこちらお見てくるので
苦笑いで返しながら、両手を広げ 抱っこ と訴えてくる蒼汰くんを抱き上げ答える
「あの、一応蓮の方に電話して確認して貰えますか?このまま連れて帰ったら法に触れるので…」
蓮に電話しなくても、俺なんだけど
一応ちゃんと、連絡しないとだよな
「わっ、分かりました!!」
と言って奥の方に消えていく女性先生を見届け
蒼汰くんに、バック持ってくるように伝える
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