アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
眩しい朝
-
トントン……………トントン………………
よくあるドラマのワンシーン。
リズミカルな音に起こされ、俺は目をうっすら開ける。
「………………ん………………隼斗…………?」
布団を跳ねのけた俺の身体は、辛うじて下着一枚は穿いていた。
良かった……………フリ○ン姿をさらしてなくて。
キッチンへ視線を向ければ、Tシャツに下着姿の隼斗が、こちらに背中を見せて何か作ってる。
グー………………………
「あ………………………」
昨日は、結局何も食べる事なく、隼斗を抱きまくってた。
隼斗、身体大丈夫なのかな…………………。
男を抱くのがお初な俺は、きっと隼斗に無理をさせたと思う。
「…………………しかし」
隼斗………………足、長っ!
下着から覗く手足の無駄のない真っ直ぐさ、キュッと締まったヒップライン………………。
昨晩、俺のナニは、あそこへこれでもかと、めり込んだ。
ヤベ………………また、起ってきた。
若いって、テクニックより、これだけが取り柄。
ギシ……………………
俺はゆっくりとベッドから立ち上がり、愛しい兄貴の背中へ一直線。
「おはよ…………………エロい、隼斗」
「あっ………………悠斗っ」
馬鹿な挨拶と一緒に、俺の腕は隼斗を抱きしめた。
お味噌汁のいい香り。
隼斗はお玉を鍋に落とし、驚いた様に俺の方へ顔を動かした。
「……………………身体、大丈夫?痛くない?」
「う………………ん、ちょっと痛いかな………………でも、大丈夫だよ」
そんな会話をしながらも、俺の手は隼斗のTシャツの中。
ぷっくりした乳首を弄り出す。
「や……………もっ……………悠……ぁんっ」
「いい声………………………隼斗、好き」
後ろから、隼斗の綺麗な唇を奪い、俺は益々欲情する。
あー、こう言うの……………………いい。
「隼斗……………………俺の隼斗…………………離さない」
「悠……………斗……………」
朝飯より、隼斗。
また、メシ抜きだわ。
でも、めちゃくちゃ幸せ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
101 / 125