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file1 ♂薬⑥
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デカパン研究所は まだ閉まっていた。
しかし、インターホンを押すと デカパン博士が 出てくれた。
「来ると 思っていたダス、十四松君。
今、鍵を 開けるから ちょっと 待ってて欲しいダス。
それから、鍵が 開いたら 20秒数えてから 入るダス。
いいダスか?」
がチャリ と、鍵の 開く音がした。
十四松は 言われたとおり 20秒数えて 中に入った。
中には 誰もいない。
スピーカーから デカパン博士の 声が 聞こえてきた。
「驚かせて すまないダス。
そのまま、ガラスの部屋に 入って 中から
しっかり 鍵を 掛けるダス。」
十四松は 部屋の 中央にある ガラスの部屋に入り 鍵を掛けた。
「閉めたよー。デカパン博士」
すると 天井から 白い霧の 様なものが ザーっと 降ってきた。
霧が 晴れると デカパン博士が 立っていた。
「十四松君 そのまま 聞いて欲しいダス。
君に 起こった事は なんとなく 分かるダス。
原因は ズバリ ♂薬にあるダス。」
十四松は その場に座って 話を聞いた。
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