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夢翔の気持ちと祐樹の気持ち4
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夢翔がパタパタと
お風呂場に向かって走り去って15分
お風呂場からはシャワーの音が聞こえている
そんな音を聞きながらさっきやってしまった自分の行いを振り返る
……お、おれ、、
勢いまかせにやっちゃった………
でも、あの真っ赤にした顔可愛かったな…
夢翔の唇柔らかかったし……
また…
キスしたいな
「………っ!!って!俺は中学生か?!」
「ゆ、祐樹さん?」
「ギャッ!!!!」
声に驚いて振り返ると、流石に服をちゃんと着た夢翔がドアのそばに立っていた
「そ、そんな驚かなくてもいいでしょ?」
「ご、、ごめん……」
ぷぅーと膨らましたほっぺが、妙にかわいい…ツンツンしたい……
はっ!!
また、俺は……
さっきから自分の様子がおかしいのは分かってる
夢翔に言われてから、どことなく嬉しくて舞い上がってる
「祐樹さん、さっきから百面相だよ?見てて面白いけど、早くお風呂入ってきたら?」
ん?
さっきまでオドオドしていた夢翔が通常運転に戻ってる…
ま、まさか…
舞い上がってるのは俺だけ、なのかな?
「ゆーめと…………チュ」
「んっ」
「祐樹さんっ!!!」
なんだか、少しばかり余裕そうな夢翔にムカついてほっぺにキスをしてリビングを出た
……で、でもまだ俺なにも返事してないんだよな
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