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*はじめての
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夢翔をベッドに横にさせ、再びおしりの下にクッションを敷く
夢翔の秘部に俺のをあてがうと
一瞬夢翔の肩が小さく揺れた
「夢翔、大丈夫だから。俺に全てを預けて」
「…う、ん」
夢翔の頭を撫でて、何度も口づけを交わす
夢翔はまぶたを閉じて、ゆっくりと体の力を抜いていく。
すると、ふと、夢翔が俺の手を握り”もう大丈夫”と俺の手を静止させた
「もう、いい?」
「だ、大丈夫。怖くないかって聞かれたら怖いけど、でも、俺は先に進みたい。このままだと、夜が明けちゃう…だ、から、とりあえず先にすすも?」
「わかった。とりあえず先だけいれるから」
「ん。わかった」
俺は、ゆっくりと腰を先にすすめる
顔をしかめた夢翔に一瞬腰がひけそうになる
…でも、
その瞬間を夢翔は見逃さず、
夢翔の顔の横についた手をぎゅっと握り返してきた
「祐樹さん。俺、だ・・っいじょうぶっだから…」
「ゆめと」
「ちょっとだけ、俺の中に祐樹さんが……んっ。どうしよう…
祐樹さんとつながれた…つながれたよっ・・ズッ…祐樹さん、ゆうきさん!!」
まだ、先っぽしか入ってないけど、
つながれたことにとても嬉しそうに、泣きながら何度も俺の名前を呼ぶ夢翔
こんな恋人を持ったことがなくて、
つながれたことにこんなにも俺自身も幸せに思えるセックスを教えてくれた夢翔に感謝しかなくて…
とりあえず。夢翔が落ち着くまで先っぽだけ入れて時間をおいた。
***
どれくらい時間が経ったのかな・・
夢翔の呼吸が落ち着いて、俺自身も夢翔の中の温かさを感じ始める
夢翔のなか、すげぇ温かい…
このままずっといてたら、俺、もたない・・かも。
ふとそんなことを思い、夢翔の顔を見ると
バチッと目が合った
夢翔の目は、すごくトロンとしていて痛みとかどこかに飛んでいったんじゃないかってくらい、眉間のしわも取れてた
バチッと目が合ったからなのか、なんなのか。
顔を真っ赤にした夢翔が、ばっと手を広げて俺の首もとに巻き付け、
ぐっと引き寄せた
…ん?!なに!??
何が何だか分からない俺は呆然としてしまった
「ゆめ、と?」
「ゆうきさん、もう痛くないから。このまま腰進めていいよ。しっかりと中で祐樹さんの形を感じたい・・っ」
俺の耳元でそんなことをささやいて、
顔を上げた俺のおでこにチュッとキスを落とす。
その後は、恥ずかしかったのか両手で手を隠してたけど、耳元まで真っ赤だ。
可愛すぎるだろ・・ってか煽られてるとしか。
「ゆめと?」
「なに?」
「おまえ、そんなことしたことちゃんと覚えとけよ。知らないからな!!!」
「え?…なに?!……う、そ!!んっ!!!は、ぁ・・ゆっきさんっ!!!!」
「っ!」
俺は、一気に自身を奥へと進めた
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