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ぐいーーーーーーっ。
「いでででででっ!!!
いひゃいっ、いひゃいっ!」
「俺が耳栓してどうすんだよ…。そんなの誰でもできるんだよ…!」
「やり直し」そう言って彼は、俺を寝室から追い出した。
「イタタ……。頰っぺ…いたい。」
うぐぐ〜〜〜〜っ!
キッ!と涙目で寝室を睨みつける。
何なんだ!あの人は!
いくらなんでも俺の頰っぺ抓りすぎだろっ!
どんだけ俺の頰っぺ大好きなんだよ!
あまりの怒りで扉を思いっきり蹴ろうとするが……、
怖くてやめる。
「くっ……、まぁいい…。よーするに、俺があの2人を説得させればいいんだろ!」
(やってやる…!)
絶対隣人を説得させて、彼を見返してやる!
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