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「うっ……!」
うるうるとした目で彼を見上げ、手を組む
「お、おねがいしますっ……!」
キラキラとしたその目で、ゆうじを見つめる。
その瞳は、まるで小動物。
(か、可愛いっ……!!)
ズキュンッ!!と、まこっちゃんは、いとも簡単にゆうじのハートを射止めた。
「うわぁぁっ!そんな目されたら、嫌って言えないよっ!!」
ギュウッと、思いっきり抱きしめられる。
「ちょっ!ゆうじ!?」
「ほ、本当ですか!?わーーいっ!」
やった!これで解決できるぞ!
ゆうじさんから離れ、俺はマキさんの所へ行って、彼に抱きついた
「!!」
「聞きましたか!?マキさん!
これで2人、仲良くラブラブになれますねっ!」
エヘヘ……と、まこっちゃんが笑えば、マキのハートにズキュンッと矢がささった。
(か、可愛いっ!)
人の心にズキュンとハートの矢をさす。
それが、天使の得意技だったりします。
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