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「一体、彼の身に何が起こったんだ……。」
確かあんな所をやめてやるって言ってたな…。つまり、お仕事関係で悩みを持っていると。
悩みを……
悩み、を……
ハッと!俺は気づいた
「つまり、これは俺の出番なのでは…??」
キラリと、目が輝く。
(これは、やるしかありませんね…。)
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ーーーー
……頭が、痛え。
ぼんやりと目を開けると、そこは俺の寝室の天井だった。
おかしい。家の玄関を開けた時から記憶がない。
意識がないうちに移動したのか…?
「あっ、起きましたか?」
ピョコッと、マコが視界の端に映る。
「……お前が、俺をここまで運んだのか…?」
「はい。重くて大変でしたよ?」
「そうか……。ありがとな…」
「大丈夫ですよ。それより今は、安静に寝ていてください。」と、マコが優しく俺の目元を手で隠す。
すると不思議な事に、俺は自然と眠気に襲われ、気づけば意識が落ちていった……。
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