アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
20
-
祐武side
俺が生徒会室に行く暇がないことくらいしってるだろ
「…鳴海に俺の部屋へ置いておくよう言ってある」
「へぇ〜 なんでそこまでして俺たちと一緒にいんの??笑 晃くんのこと興味ないでしょ??むしろ嫌ってる?」
「当たり前だろ あんな汚いやつ好きになるあいつらがどうかしてる…
それに、あいつに興味があるふうなこと言ってたお前もどうかしてるな」
あんなやつに好意を寄せるとか、この俺でも寒気がするわ…
「俺は〜晃くん自身に興味があるんじゃなくて〜これから周りで起こることに興味があるのー!
…さっきみたいなね?」
…ほんと、なに考えてんのか読めないやつだなこいつは
「でもでも〜 晃くんの素顔可愛かったよ?笑」
「だが、今 不潔なことに変わりはない」
「それもそっか〜笑、それにさっきの子の方が綺麗で可愛かったし〜 …面白そうだ…」
……
「問題ごとは起こすなよ」
「俺は自分じゃそんなの起こしたことないよ〜いつも近くで見てたいだ・け♡」
うざっ
「だからぁ〜 もう晃くんはいいや〜 仕事ちゃんとするねっ!でも〜鳴海さんと生徒会室で2人は嫌だから会長も来てよー」
「なんでそんなに嫌なんだよ…」
「なんとなーく、ていうかさっきも聞いたけど なんで嫌いな晃くんとずっと一緒にいるのさ〜?」
「……」
「なに? やっぱり晃くんのこと好きなの?笑」
「んなわけあるか… 殴るぞまじで」
鳥肌が立つわ!
「じゃあ なにさー?」
………
「…… 聖に頼まれたんだ」
「聖? あ〜 風紀委員長ね〜笑」
あー くそっ ニヤニヤしやがって!!(本日2度目笑)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
24 / 50