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*79*【エロ】
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敏感な箇所を執拗に嬲られ、治りかけた鬱血の部分に再び歯を立てられると、もう堪らない。
「んぁっ……はっ……うぅん………いたぁ……いたいぃぃ……んん……ああ…無理……も、無理………無理無理…」
「なにが無理なの?」
僕が懇願する様に喘ぐと、コジマさんはいつも、わざとらしいくらい抑揚なく聞いてくる。
その言い方も、本当に堪らない。
何度もこんな事を繰り返し、今日だって既に涙と涎(と汁的ななんか)でぐしょぐしょなっていて、恥も体裁もあったもんじゃない。
「う……うぅ……挿れて………挿れて下さい!!イサムの挿れて!挿れて!挿れて!」
完全にエロDVDだ。
自分から足を持ち上げ、恐らくぱっくりと口を開いているであろうそれを見せつける態勢も、まさにソレそのものだろう。
そこまでしてでも、ヤリたかった。
何故かは説明出来ないけど、とにかく必死だった。
コジマさんの顔が、一瞬真顔になる。
プチんと何かがキレた音が聞こえた気がした。
勝った——
その瞬間、そう思ってしまった僕は、やはりあざといのだろうか。
コジマさんのそそり立ったソコが、僕の穴へと充てがわれた。
来るっ!
と思っただけで、イク!ではなく、何故かおしっこが出そうだった。
コジマさんの眉間にシワがより、肩に力がこもるのがわかる。
とうとう、僕たち…と至福の瞬間を待ちわびていた、その時だ。
「いや……ぜっ……たい……俺は……負けない。」
えっ!?
と思った次の瞬間には、充てがわれたソレは離れていた。
コジマさんは、まるで念仏でも唱える様にあの瞑想顔でごしごしと自分で扱き始めた。
程なくして、ビュルリと先端から白い物が吐き出され、僕の尻にかかる。
負けた——
完敗だ。
コジマさんは、もう僧の域だ。
仕方ないので、僕は静かに立ち上がると、トイレで抜いた。
さすがに、少し待てば身体の火照りが収まると言う事はなかったが、意外と虚しさはなく、自分で後ろを弄った時の様な疼きもなかった。
なんて言うか…作業?
あ、やっぱり、作業終了後はめちゃくちゃ虚しかったです。
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