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1日目
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混乱していると僕の携帯が鳴ったのでディスプレイを見てみると母さんだったから電話に出る
「もしもし、母さん?」
『あ、藍、どうだ?おじさんには会えたか?』
「え?おじさんって誰?」
『は?お前今どこにいるんだ?』
「えっと、校長室だけど…」
『なら、いるはずなんだが…』
2人で悩んでると校長が僕の携帯を奪い取り話す
「あ、柚ちゃん?僕だよー」
『その声は、新稲か?この前は世話になったな』
「ぜんぜーん、問題ないよ」
『すまんな、あ、それと藍が成人してるって言わないでくれよ?』
「はいはーい、了解」
『この事藍にも言っといてくれるか?言うのを忘れた』
「へぇ…柚ちゃんらしくないね、忘れるなんて…うん、分かったよ」
『ありがとう…、じゃあな』
「うん、ばいばーい」
校長が電話を切って僕に携帯を返す
「さてと、柚ちゃんと話せたし…って、そうそう藍ちゃんと話したい事があるから魁君は外に出てくれる?」
「分かりました、呉々も藍さんに変な事しないでくださいね」
そう言い、校長室を出て行く
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