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ベレスフォード氏と
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「良いから。それ俺が行くって」
「先輩?」
まさかとは思うけど僕じゃ頼りないと
思われてるとか?
「お前、例の新規に専念しとけ。
昨日徹夜してプランの手直しできてんだろ?
折角初めての企画が通ったんだから
そっち優先でいけよ」
徹夜とか今に始まったことじゃなんだけど、
「先輩だって今日別の所と……」
「あっちは夕方に変更になったから
時間余裕あるし」
もう一人先に現地行かせてるから
最悪俺が遅れても対応できると
付け加えられた。
「向こうもさ、なるべく早くって催促
掛けてきてる聞いたぜ?
明日の予定前倒しで良いじゃん。
あ、アポ取り忘れんな」
そこまで言われて流石に
断るのもどうかと思って好意に
甘えることにした。
「そうします。ありがとうございます」
「予定は明日だったのに、急に
申し訳ありませんでした」
「いえ、早い分は結構ですよ。
明後日といってたのはうちのボスが
来日する予定で決定はそれまで待つように
言われていたからですし」
急な連絡にも快く応じてくれ
ベレスフォード氏と話が終わったのち
ランチに誘われた。
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