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由紀也の場合
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「あっ...せんせ.....せんせい...」
グチュッ...ズ.ッ....
吐息と粘膜のこすれる音がやけに響いて、それが一層僕の頭をしびれさせる
「はぁ...はぁっはぁ...」
「由希也、力ぬけって...ほら?ゆっくり...息吸って」
「うぅ...あっ!い...ぎっ...せっ...先生...」
言われた通りにしたいのにうまく息が吸えない
先生のそれは子供の自分のものとは比べられないくらい大きくて亀頭があてがわれた瞬間ひどく熱く感じた
気持ちとは反対に体が痛みに逃れようとするのを先生は腰をガッチリつかんで逃げられないようにする
引き裂かれるような痛みとともに徐々に異物感が大きくなっていく
「ほら...ちょっとだけ...な?入ってるのわかるか?」
意識がそこにばっかりいって余計痛みを感じやすくしていく
「?はぁ、はぁ、入った...の?」
息苦しい中でも、どうしても確認したかった
先生を受け入れたいのに痛くてできないのは嫌だった
人が一線を越えるのは簡単だ...
先生は言った
だからあっさり超えてしまうラインを飛び越えないように毎日我慢しながら、生きていく
だから生きていくのは辛い
僕はそのラインを越えたい
先生が好きだから
心も体も先生と一つなりたかった
我慢してる先生の理性を壊したのは我慢の聞かない子供の僕だから
「まだ痛いか...?」
先生は心配そうに見下ろす
「やっぱりやめるか?」
僕の頬に触れながら
僕の髪に触れながら
この先の続きを僕にゆだねる
「やめないで...せんせい」
僕は精一杯出せる声で言う
先生は僕を静かに抱きしめながら耳元でささやく
「ちょっと痛いかもしれないけど...ゆっくりするから我慢しろな?」
そういって僕の腰を自分のほうにゆっくりだけど、たしかに引き寄せる
「い...あぁああああ!」
僕はおもわずのけぞるように声を上げ、回した腕も離してしまう
「ほら、由希也俺にしがみ付いて?」
そう言って先生は僕の腕を自分の首に回す
「あっ...あっ...い...はぁ、ああ...」
言葉にならない声を出しながら必死に先生にしがみ付く
先生が動くたびに、内側の壁が捲れ上がる気がする
下半身が痺れてジンジンする
先生のが奥に届くたびに、一際高い声がでる、
あ...奥...なんか...だめ...
だんだん慣れてきたのが痛みが和らいでくるとだんだん
甘い声が自然にこぼれてくる
「由希也...気持ちいい?」
先生が聞くたびに、身体の中心がギュッなる
「由希也、こっちおいで?」
先生は軽々と僕をもちあげて、つながったまま、そばにある椅子に座り僕と対面になる
「この方が抱きしめやすいから」
そう言って髪をなで、涙で濡れた頬にキスをする
唇を先生の舌でこじ開けられる
「んん...」
キスしたまま下から突き上げられると頭のてっぺんまで痺れていく
「これのが深いな」
先生は僕の身体を抱きしめながらどんどん突き上げていく
「あ...や、だめ...はっ...」
さっきの体制よりも深く感じる刺激に力なく先生に身体を預けるしかできない
「由希也、好きだよ」
先生が僕を好きだと言ってくれるたびに
なぜか泣きたくなった
「由希也...」
なんども名前をよぶ
その時...
「あっ!」
急に今までにない感覚におそわれる
身体がぶるぶると痙攣しそうな感覚に戸惑う
「せ...先生...やだ!?そこ...なんか、あっ...や...」
先生から身体を引き離そうとすると、先生は腕に力をこめる
「せ...先生...」
「逃げるなよ!ここが由希也のいいところだよ?」
そういって、しつこく核心をついてくる
頭が飛びそう
目の前がチカチカする
「あ、や、だめ...やだ、やだ...先生...お願い...」
先生に泣きながら懇願する
先生はそのまま激しくそこだけを狙って動きをはやくする
「や...い...いっちゃ...いっちゃう」
頭の中は真っ白になり
僕は勢いよく自身を吐き出した
「はぁはぁはぁ」
ぐったりと先生にしなだれ掛かる
「由希也、俺もこのままいっていいか?」
そういって動きを早めていく
今イッたばっかりの敏感になった身体に力強く腰を突き上げる
「は...由希也!!」
低い声で耳元で唸ると先生のものは僕の中で硬さ増していく
お腹の中にじわっと熱いものが広がっていく
しがみついた先生の首筋に汗がつたい、僕の腕を濡らしていた
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