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貴方はいつも5
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3「天使と女神」
「…4996!4997!4998!4999!5000‼︎あーやっぱり人をつけているのとつけていないのとでは全然違いますな〜。」
「…うっ、うっぷ…気持ち悪い。死…ぬ…。」
ドサリ‼︎
「あー⁉︎一松兄さんまだ逝かないでー!」
「五月蝿いよ十四松…ってコレどうしたの!一松死に掛けてるじゃん!」
「実はカクカクシカジカでこうしたらこうなって…。」
「分かった。とにかく回復魔法はかけておくよ。十四松、次からは5000回から4500回に減らしてあげて。じゃないと一松が本当に死にかねないから。」
「分かりました!チョロ松兄さん!」
今さっきまで僕をバットに括りつけてブンブン振り回していたのは天使の十四松。
そして死に掛けていた僕に回復魔法をかけているのは女神のチョロ松。
二人共カラ松の『友達』だ。
僕は二人を見た時に妙な既視感を覚えたのだがどうやらそれは向こうも同じだったようでそれからというものの今はこうして仲良く遊ぶ位になっている。
「そういえば実は天界で一松兄さんの噂が流れてるんだけど、一松兄さん知ってる?」
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