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カラ松 4
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どうしよう。
紫の彼は今俺の寝室のベッドで寝ている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こうなる少し前。(回想)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺はいつも通りに朝起きた。
寝巻きから着替えてその後、チョロ松と十四松に挨拶をして朝食を食べた。
食べた後に神(チョロ松)へのお祈りを捧げて教会の掃除をした。
掃除が終わってから昼迄に時間があったからチョロ松、十四松と一緒に最近の事やマイブーム?の話をした。
赤い悪魔はそんな時に教会のやって来た。
赤い悪魔はいつも通り教会の窓の外から此方眺めていた。
流石にこれが1年も続くと慣れてきて最近は無視が通り越して存在自体を忘れる事が出来る様になった。
その後少しして彼はやって来た。
最初は何と無く違和感を感じたけど特に気にする程では無かった。
しかし、暫くするとその違和感は段々大きくなりついに気になってその違和感へ目を向けた。
其処には赤い悪魔と紫の彼がいた。
紫の彼は赤い悪魔と何かを話していた。
何気無く紫の彼が此方に目を向けた時、目が合った。
俺は紫の彼の顔を見た瞬間、驚きで動けなかった。
紫の彼は明らかに『ヤバイ!』と言った様な顔して逃げようとした。
しかし、それは十四松によって失敗に終わった。
紫の彼は十四松の華麗なバット捌きによって気絶した。
側にいた赤い悪魔はこれまでに見たことの無い焦った表情で何かを叫んだ後転移して逃げた。
紫の彼を置いたまま。
とりあえず、紫の彼をベッドに寝かせようと話し合い俺の寝室にあるこの教会唯一のベッドに寝かせたわけだ。
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