アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ギャップ
-
「っはぁ、.....っは、ぁ...」
日向は、肩で激しく息をしていた。
未だ俺に抱き付いたままだから、熱い吐息が耳にかかった。
......日向の中は、あったかくて、ぎゅぅぅと締め付けて来て、すっげーきもちよかった。
してる途中の日向は、いつもと違って素直で、倍に可愛い。ふにゃって微笑んだり、ぎゅって抱き着いて来たり、いく時なんかは顔がゆるんで、まじで可愛い。
しばらくすると、落ち着いたみたいだったから、抜けずにいたそれをゆっくりと抜いた。
「っぁ.....」
静かに身震いをし、声を漏らす日向は、もうずいぶん眠くなっているようだった。
「おい、まだ寝んなよ。腹壊すぞ」
「っん、やら.....ねむい........」
「やらじゃねぇよ」
「っふぁ''っ!?....っ、なんで叩くのぉ....!!」
えっちすると眠くなんのも、眠くなると幼くなるのも、昔からのコイツの習性だ。
「っぅ~、....ばかはるき、ばかはりきぃ....!!」
てしてしと、力無く俺を叩いてくる日向。
......ばかはりきって何だよ....。
「わかったわかった、ほら寝ろ。おやすみ」
ぐいっと日向をベッドに沈め、ぐしゃぐしゃと髪を撫でてやった。
「っふへへ、...はりきぃ~....」
幸せそうな笑みを浮かべ、俺の名前を呼ぶと秒速で眠りについた。.....くっそ、可愛いな....
それをみて、またもや元気になりそうになったもんを自制し、日向の処理をしてやる事にした。
......結局、俺ってコイツに甘いよな....。
はぁ、と溜め息を尽き、とんでもねぇギャップを持つ俺のばか弟の足を開かせた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
28 / 117