アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
油断
-
俺はあまりモテないし、告白なんて数えるほどしかされたこともない。
どちらかといえばモテるのは要の方で、
だから…完全に油断していたんだ…
ことの発端は昨日
「んん~授業おわったぁ!!ねぇ咲久~早く学食いってお昼食べよ!!」
「うん。あーお腹減ったー」
昨日は要は授業がなくバイト帰りに迎えに来てもらう約束だったから、俺は瑞樹と二人で行動していた。
「なんか瑞樹ご機嫌だな…」
「ふふん!!なぜなら今日は唐揚げ定食の日なのだ!!」
「あーそっかぁ…!!俺もそれにしよ。」
そんな他愛もない話をしながら歩いていたら急に女の子に声をかけられた
「あ、あのー…蘇芳くんと瑞樹くん…だよね??」
「?? そうだけど…」
誰だこの子は…
俺が頭にハテナマークを浮かべていると瑞樹があぁ!と口を開いた
「この前飲み会で一緒だった…星野みほちゃん!!」
「うん!蘇芳くん思い出してくれた~??」
「う、うん…思い出した……」
嘘だ…全然覚えていない…
あの日はあまり乗り気じゃなかったけど、要も誘われていたから一緒に行ったんだ…
要だけ行くと女の子にすぐ囲まれてしまうから…
見張るためだけに行って、要のそばにいただけ…
多分何人かに声はかけられたけど軽く流してしまって一々覚えてなんていなかった…
「蘇芳くん達もこれから学食行くの??」
「うん。そうだよ。」
「そっかぁ…一緒に食べてもいい??」
えぇー…俺は嫌なんだけど……
「うん!!いいよぉ~!!一緒に食べよ~」
俺が返事に困っていると、瑞樹が勝手に承諾してしまった。。。
**゜
どうも!!Popcornです(`・ω・´)ゞ
安定の亀更新ごめんなさい。ユルシテ
今回一話が長いです!!うまく切れなかった…(*ノω・*)テヘ
そういえばすぎるそういえばいいですか!!
Popcorn!Tweetはじめました!
@Sugar_Popcorn_t
です!!読み方はしゅがーぽっぷこーんてぃーです!!
フォローおねがいしますm(_ _)m
リクエスト大大大募集中です
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
23 / 28