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掃除...
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お互いの自己紹介も終わったので僕達は
早速 部屋の掃除に取り掛かった。
(んー...まずは この部屋の換気が必要だよね。このまま掃除したら埃がまってしまうしね...)
僕が窓に近づこうとすると 掃除用具を
持ってきたラジが僕に 待ったをかけた
「待ってください!ライラ様、その窓も埃で汚れていますので そのまま触ってはお手がよごれてしまわれますよ」
「大丈夫、大丈夫! だって今から掃除するのだから 全身埃まみれになるよ きっと」
僕の物言いに ラジは驚いた様だが それもそうだと 思ったのか 特にそれからは何も言うこともなく 2人で黙々と 掃除にとりかかった
(ふぅー...やっぱりラジに手伝って貰えて良かったなー 結構大変なんだね...掃除って 使用人の人達はこんなこと毎日してるのかぁー...凄いなー)
ライラに与えられた この部屋はまさにその使用人
達の嫌がらせだったのだが、そのかいもなく
変な所に感心してしまうライラであった...。
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