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恥ずかしい台詞...
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ライラの顔もラジの顔も真っ赤になってて
お互い照れくささもあり 無事?お友達にもなれたので 早々に お風呂から上がろう という話になった。
ライラの部屋に戻りながら話してると 結構な時間
お風呂場にいた事がわかる。
(もー夕方くらいかな...?掃除を始めたのが昼過ぎだから...うん、長風呂。)
「ふぁー...なんだか 結構長風呂 してないかな?僕達...」
「はい。...申し訳ありません、お部屋に帰ってからお話しするべきでした...」
「...うーん...ラジ、僕達 お友達になったんだから その敬語はやめない?...ほらっ 僕も初め使ってた敬語取れちゃってるんだからさ」
「...わかった。...でも、他に人がいる時は 普通に側室様と使用人の言葉遣いにしろよ...」
「うんうんっ! わかってるよっ...へぇー ラジって敬語ないと結構印象変わるかも... 」
「...ライラ様こそ 初めは 何処ぞの天使様みたいな話し方してただろうが、...そっちの方がかなり印象変わってるぞ」
「ライラ!!」
「え?...」
「様はいらないよっ!! ライラって呼んで!! ...友達でしょっ?」
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