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言葉...
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周りの人達が ふたりの踊りに魅了されて
いる頃、 その視線の中心にいる僕は
音楽が早く終わることばかりを考えていた...
(ハァー...まー、僕が女性パートなのも 仕方ないと思うけど こんなに沢山の人が居る中では...、正直 ご遠慮願いたかったよねー... あーあー...、早く終わんないかな...? 僕にはこのパーティーで パトロンor恋人を探すって言う 使命があるんだからねっ... とか誰にか分からないけど言ってみる...)
僕がひたすら音楽が早く終わります様に
と祈っていると、唯でさえ密着して
いたのに、何故だか王子が僕の体を抱き寄せ
もっと密着させた...。これはかなり見ている
分には怪しい距離なのでは...?と思考を
巡らせていると、至極 近いところから
超絶のエロボイスが 僕の鼓膜を震わせる...。
「...お前の母親は、随分汚い事をしているらしいな...。いや、母親だけじゃない...父親もか...? お前もさぞかし その身は...汚れているんだろうな」
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