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濡れた瞳...
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あまりに王子が強く尻を掴むものだから、
瞳が濡れている顔で 僕は とうとう我慢が
できなくて 顔をあげて王子のお顔を見ようとした...
...しかし、僕が顔を上げたタイミングで
王子は同じく顔を背向けてしまったので お互いの視線が交わることはなかった...
僕が そのまま潤んだ瞳で 王子の横顔を見つめていると、僕の尻にかかっていた力がいくらか緩んでいくので ホッと した顔を無防備にもさらしてしまう...
「...まあいい、 その質問は また後にしてやる...、...あの男..は お前の想い人か...?」
僕は 尻に受けていた罰が 無くなった事に幾分か
気が緩んでいた、そこにまた 先程の冷たい声とは少し違う 声音で 王子様は僕に尋ねてくる...
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