アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
美味しいもの...
-
「悪夢で目覚めるって...そりゃ 最悪だったな...、ほらっ そんな顔してないで 朝食 持ってきたんだから 一緒に食うぞ! 美味いもの食って 腹が満たせりゃ 気分も上がってくる」
ラジの その言葉に 僕は 確かに... と思い
ラジと 朝食を取るべく テーブルに座る
朝食から上がる 保の暖かい 湯気に 僕の
心も 幾分か癒されたような気がする...
それから ラジと 他愛もない話をしながら ふと感じた 疑問を問うてみる
「...あれ? そう言えば 僕の 朝食持って来てくれたんだ...? 僕はてっきり これからも あの女の使用人の人が持ってくるものだと 思ってたけど...」
「ん...? ああ...、オレ お前の部屋付きの 使用人にしてもらったから...、これからは オレが持ってくる」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
96 / 248