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お昼ごろ...
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僕は読書に 夢中になっていたらしく
気がつけば お昼頃の時間になっていた。
コンコンッ と快適なノックが部屋に響き
また 朝の女の人が昼食を運んで来たのかな...?
...昼食まで腐っていたらどうしようかー...
などと 考えながら 入室の許可を出す。
「...はい、どうぞ...。」
僕の声に反応して部屋に入ってきたのは
今朝の人なんかではなく 僕の友人のラジだった。
「...おはようございます。昨夜はしっかりと眠れましたか...?」
まだ扉を閉めていなかったのでラジは
僕に対して敬語で話しかけてきた...。
廊下に人が居るかどうかもわからないのに
妙な徹底ぶりである。
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