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怪しい距離...
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...いきなり声をかけられた事に驚きは
したけど 身長差もあって 今顔を上げて
しまったら 確実にキスコース ってくらい
距離が近いので、投げかけられた 酷く
冷たい声に 視線を合わせることなく僕も
淡々と答える。
(...こんなこと 今までにだって いくらでも言われてきた事だ...今更傷ついたりしない...)
「そうですね...、貴方様が そう思うのならば そうなのでしょう...」
僕が返した返答が 気に食わなかったのか、
王子が僕の腰と尻の間に添えていた手に
力を入れてきた
「んぁっ...、っ」
瞬間的に痛みを感じて 声を出してしまった
僕は すぐに口をきつく閉じたので
僕の微かな悲鳴のような、喘ぎ声のような
怪しい音は 超絶近くにいるこの王子様
にしか 届かなかった事だろう...。
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