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2の檻……海
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もうダメだ……頭もくらくらする………
もう、逃げれないのかな……いやだ……………誰か……
誰か助けて………
動物のように檻の中に入れられてその中にある柱に鎖でつながれた……
多分……死ぬまで外れることがない鎖…………もう、いっそうのこと死んでしまおうか……
そんなことを考えているとき………
「ほぉ……これが……」
そう、声が聞こえてふっと頭をあげるとそこには太ったオッサンが立っていた……
その瞬間悪寒が走った……
まさか………
「おいっ!そこの君」
とそのオッサンは檻の外にいた従業員に声をかけた……
「こいつは何円だ?」
と……………
従業員は金額をいいその額を何事もないようにオッサンは支払った……
そして、オッサンはその場から離れ……俺は檻ごと移動させられた……
これから、何をされるのか不安だった……だけど……
これはある意味チャンスだと思った…
本当に最後の逃げるチャンスだと……
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