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2の檻……海
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「ご主人様?オーナーもこう言っていますから……時間もないですし…ね?」
と佳と呼ばれていた綺麗な人はは言った。
「しょうがないですね……佳、その男から手を離しなさい。オーナー…今すぐそこの男を追い出していただけませんか?これから、準備もあるので……」
と愁と呼ばれたメガネ人はオーナーに言った。
オーナーは「はいっ!」と慌てて従業員を呼びオッサンを追い出して俺も追い出されるのかと思った……
でも、従業員が俺の腕をつかもうとした瞬間愁と呼ばれた人が……
「待ってください。その子は奴隷ですね?」
と質問し従業員がはいと答えると……
「では、おいていってください。ここの部屋にいるってことは私の奴隷にしても良いっということでしょう?」
と言った……
また、あんなに痛い目にあうのかと思ったら胸が苦しくなってきて……
そして、疲労のせいか意識がだんだん薄れていった……
このまま……
目が覚めなければいいと思いながら………
そして、最後に聞こえた声は……
「これから、お前は俺の奴隷だ……」
と耳元で囁く低い声だった。
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