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1の檻……side愁
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いつも通り、スーツに着替えた。
これが、俺が調教師としての衣装だ。
スーツといってもジャケットなしの格好だが…………
着替え終わったら別館へと足を運んだ…………
[1]とかいてある檻の鍵をあけた……
檻の一つ一つが防音になっているため外から音は一切聞こえない…………
扉を開けると…………
ガシャガシャ
という音が響いていた………
『目が覚めたのか……』
そう思い、蹲っている人物に優しく声をかけた。
「あぁ…………目が覚めたんですか……」
ビクッ
その蹲っている人物は怯えたような反応をした……
まぁ、当たり前だ……知らないところで足枷をされ、目の前には知らない人物がいるのだから…………
だから俺は優しくこう問いかけた……………
「大丈夫ですよ?酷いことはしません……貴方が私の言う事をちゃんと聞いてくだされば………」
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