アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
1の檻……雄輔
-
「大丈夫ですよ?酷いことはしません……貴方が私の言う事をちゃんと聞いてくだされば………」
目の前にたっている男はそう言った。
そして、
「何か聞きたいことはありますか?何でも答えますよ?」
っと言ってきた……
俺は
「ここは何処なんだ?あと、あんた誰だよ!な、なんでこんなところに!?」
とにかく、聞きたいことを言った。
「ここは、私の家です。まあ、正確に言えば私の家の別館ですが……
そして、私は那由多 愁と申します。貴方のお名前は?」
男はシュウというらしい………
俺は、聞かれた質問に気づかずに違うことを考えていた……
すると……………………
パンッ!…………………………
一瞬何が起こったのかわからなかった。
じんじんと熱を帯びて熱くなる右頬に平手打ちされたんだと気付いた……
「なっ………………!!」
「質問には答えてください…私はそんなに気が長くありません…早く答えないともっと痛いことをしますよ?貴方の名前は?」
殴られ、唖然としている時に笑顔でそして、冷たい声と目線で聞いてきた…………
俺は、この人が怖いと感じた……
逃げたい、でも……………
逃げられなかった…………………
「五十嵐……雄輔……(いがらし ゆうすけ)」
俺は、正直に名乗った………
「そう、雄輔ですね?なんで、こんなところに?という質問ですが………
貴方には私専用の奴隷の1人になってもらいます。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 72