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2の檻……海
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二人で本を読んでいると…
「愁さん、海くんご飯できたよ〜」
っと侑李さんが呼びに来た。
「わかった。今行く。続きは食べ終わってからだな……」
っと愁さんは本を閉じて俺をお姫様抱っこした。
「!?」
さすがに恥しくて降りようとすれば……
「こら、暴れるな〜落ちるぞ〜」
っと笑いながら愁さんはそのまま食堂まで俺をだっこしたままだった。
食毒につくとそこにはもう侑李さんと佳さんがいて……
「もう、遅いよ!2人とも!ご飯冷めちゃうでしょ!?」
っと怒られてしまった。
申し訳ない顔をしていると……
「あぁ、ごめん!海くんに怒ってるんじゃない!?愁さんに!いくら海くんが可愛いからってイチャイチャしてるのはダメなんだからね!」
っと、俺が可愛いっていうのはよくわからないし、いつもイチャイチャしてるのは佳さんだと思う。
「ほらほら、佳?いつまでもお小言いってると本当にご飯冷めちゃうよ?」
っと侑李さんが佳さんをとめてくれた。
「しょうがないな〜」
っと言うとお小言を言うのをやめ佳さんはご飯を食べ始めた。俺もそれを見て手を合わせてからご飯を食べ始めた。
手を合わせてからご飯を食べ始めた俺をみて愁さんは
「やっぱり海は育ちがいいんだな〜」
っと言いはじめた。首を傾げると
「ちゃんと手を合わせてから食べてるだろ?あと、口パクだけどいただきますって言ってるそうゆうことが出来る子は育ちがよくてそうゆう躾がちゃんと出来てるってことだ」
っと頭を撫でてくれた。ちゃんと手を合わせてから食べているだけで褒められたのは初めてだ……ちょっと嬉しくなった。
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前回更新から約1年……放置しすぎてしまいました。申し訳ありません。
気づけば主人公の愁くんより年上に……
これからの更新は遅くても1週間以内には更新していきたいと思います。久しぶりに書くと何故かめちゃくちゃ書きにくくなっているwww
そして、書いてる途中で何回このお話の下書きを消してしまったことか………
めっちゃ辛かったです_:(´ω`」 ∠):_
1週間以内の更新は他の作品になる可能性もありますが今週は長期作品を1話でも更新していきたいと思います。
文字化けっぽいも発見したので誤字や文字化けの対処もしながら更新していきたいと思います!これからも、よろしくお願いします!
紅月燐
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