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こしょこしょちょこれーと。1
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「やめてくださいっ」なんて言う前に俺のカラダはもう反応してしまっていた。
翔さんに触られた横腹に電流が走ったような、なんとも言えない感覚が響く。
「はんっ……。ひゃふぅん」
口から漏れる声。
だから嫌だったのにっ。
「やべぇ、エロっ……」
俺の声に少しばかり動揺する翔さん。
そりゃあ誰だって驚きますよ!
少しくすぐっただけでこんな声出されたら。
翔さんはニヤッと笑うと俺の横腹にに回していた手を動かし始めた。
こしょ、こしょ……。
「はぁんっ。やっめーて、くだ……さいっ」
身をよじって逃げようとするが翔さんはすごい力だ。
俺が逃げようとしても、全く逃げられない。
あぁ、もう終わりだと思った時だった。
「ん。わかった。やめてあげるよ」
そう言って翔さんは俺から手を離したのだった。
え!?
マジで?
まさかの展開に嬉しいけど、驚いた。
翔さんのことだから、やめてくれないと思ったのに。
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