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遅くなって、すみません1
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俺が降りていくと、翔さんは焼きたてのケーキをオーブンから出していた。
甘くて美味しそうな匂いがする。
こんがりキツネ色に綺麗に焼けていて、卵がふんだんに使われているのが一眼でわかる。
美味しそう……。
「あの……遅くなってしまいすいませんでした」
即座にまずは謝る。
怒られると思って身構えていたが翔さんは怒っていなかった。
「ん、大丈夫だよ。もう体は大丈夫??」
「はい」
「少し刺激が弱過ぎたかな?」
「いえ!!そんなことありません!」
即答する俺。
むしろ強過ぎた。
「そかそかっ」
楽しそうに笑う翔さん。
あれで弱いとか、どういう性行為をこの人はやっているんだろう。
少しだけ、興味を持った。
別に、知りたいとかじゃないからなっ。
やって欲しいとかでもねぇから!!
ただあれ以上に強い刺激って……。
想像しただけでも、俺のアソコは立ちそうだったのでやめた。
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