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第一話
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罅)「あの時車に閉じ込められて空気も薄くパニック状態で頭も打ってるから血がダラダラだし死ぬんだな〜って実感してた」
思い出したくもないあの日…
笑顔だった両親は今は変わり果てた姿で運転席に座っている
罅)「でも、韵に助けてもらってホッとしてたらいきなり泣き出して…正直嬉しかった…」
初めて両親が笑顔を見せてくれたのに失ってしまった…これで心配する人も居なくなったと思った俺は不安しかなかったでも、韵が居てくれたから泣いてくれたから正直安心した俺もいた
罅)「その後は記憶無いけど今でも泣き顔は思い浮かぶ…」
貂)「俺らもさいろんな問題が抱えてたから分かるわこいつがいると何でも解決できる気がするんだよな」
委)「それ分かるわ〜安心するって言うかなんか懐かしい気がするんよな〜」
郁)「おふくろを思い出すよ…」
伽)「俺はお婆ちゃんだな〜」
貂)「でも、あんまり褒めすぎると天狗になるからな」
郁)「そこ以外ならな…完璧なのに…」
なんか嬉しかったけど落とされた…?
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