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第十五話
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罅)「お邪魔します…」
韵)「あ、いらっしゃい」
ちょうど俺は風呂に入っていた時で
上半身裸だったけどまぁ…いいよな
韵)「疲れたろ貂眞運転荒くね?てか、本人に言うなよあいつ吐くまで乗せられるから…」
罅)「…え?あぁ、伝えておくよ」
韵)「いやいや、辞めよ!?なっ!?」
罅)「え〜…」
韵)「えーじゃない、ほら部屋は俺と一緒がいいか選んでベットは一応準備してあるから俺の部屋で寝るならキングだからそんなに気にしなくていいし」
罅)「襲う…?」
韵)「だから襲わねぇって…」
罅)「一緒がいい…」
韵)「ん、ならおいで」
部屋まで案内すると必死に覚えてるようでメモを取っていた
韵)「ん、ここがお前の部屋だから荷物はこっちにおいてもいいし俺の部屋に置いてもいいクローゼットはもうひとつ買おうな」
罅)「うん」
嬉しそうに笑う罅やっぱり昔から変わってない笑い方だった
ドアを開けると元々黒一色だった俺の部屋香水を振っておいたが…大丈夫か…?」
罅)「いつも…香水してるの?」
韵)「あぁ、臭いか?」
罅)「ん、落ち着くからいい…」
韵)「ん、そうか晩飯作るからそれまでゆっくりしてて」
頭を撫でながら一階に降りようとすると一緒についてきた
なんだっけ…こうゆう動物いたよな…
アヒル…ウサギ…ゴリラ…
…ん?…ゴリラ…?
韵)「じゃあそこに座ってて」
部屋から持ってきた服を着ながら指示を出す
罅)「うん」
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