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第二十六話
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韵)「ハイ逮捕」
佐、委)「は?」
郁)「抵抗したら…分かるよね?」
前回のでやっちゃうと思った人~
あの後ね冷静になった
一人だったらもしかしたらやってたかもしれない
けど罅の悲しい顔を思い出したらだめだって思ったんだ
委)「さよならってゆうたらやるやんな!?なんで郁弥違う分かったん!?」
郁)「韵はそんな事しないって分かってたからそれに殺人ドラマ見過ぎだと思う」
佐)「ふは…」
委)「捕まった犯人こうやって笑うんや…」
郁)「そうなんだでも殺人ドラマじゃないからね?」
佐)「僕らが出会ったきっかけ教えてあげる」
郁)「確か、痴漢から助けてもらって…だったけ」
佐)「そんなの嘘だよ(笑)」
止めなきゃ…でも声が出ない…出てくれ…頼むから…!
郁)「あ、大丈夫です本人が話したい時に聞くし無理やりは嫌だし」
佐)「君らの過去も知ってるんだ~」
郁)「あ、そうですか」
佐)「言ってもいいの?」
郁)「どうぞ?」
佐)「君らの友情にひびぐらいは入るかもね」
え…?何…?聞くのが…怖い…
郁)「結構前に戻るけど聞いてくれる?」
俺は…頷いた…
ずるいって分かってるけど
やっぱり好奇心の方が勝った
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