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第三十話
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郁)「…最低だろ…でも嬉しかった…友達って言ってくれて…」
確かに普通の人は文句を言って絶交するだろう
でもさ俺は…
韵)「…ごめんなさいは?」
郁)「…え?」
韵)「…ごめんなさいは?」
郁)「…ごめんなさい…」
韵)「よし!」
俺は笑顔で許すそれはもう終わった過去の事
そんなの気にしていられない
郁)「…ごめん」
韵)「もう言って俺のイケメンな顔で泣き辞め」
郁)「…どこが?」
韵)「ちょっひでぇ!」
でもそれだけで皆が笑ってくれる
一人を除いて…
佐)「意味分かんない…最低じゃんなんで許してしまうの?頭おかしいんじゃないの?」
郁)「そーだなこいつと友達になった時点でおかしいのかもね」
韵)「なにそれ酷いっ!」
委)「俺の怖かった…やけどこいつはそんな俺を許してくれた
今度は俺らが守る番や」
佐)「…チッ」
韵)「俺あの日忘れ物をして教室に戻ったら先輩が襲われていて助けようとしたけど
全部全部お前の仕業だったんだな男子生徒を脅して俺を襲わせたのもこいつを脅して
いじめを引き起こさせたのも全部…!」
佐)「なーんだバレちゃったんだじゃあこれ知ってる?君の弟交通事故で両親死んじゃったよね
それ俺が引き起こしたの(笑)」
韵)「じゃあ捕まってれば?」
佐)「は?」
韵)「まぁ、俺が激怒してなんやかんやってやつが欲しかったかもしれないけど
生憎俺は過去は振り返らないものでねビッチでヤリマンで毎日襲われていてたとえ
郁弥達に嫌われたとしても俺は大丈夫生活費を渡して消えるから」
佐)「つまんない」
韵)「それでも結構じゃあね先輩二度と俺の前に現れないでね」
後ろで待機していた警官に連れて行かれた先輩は俺を睨み大声で
佐)「まぁ、待っててよ釈放されたら殺しに行くから」
韵)「…待ってます」
その後先輩は織の中で自殺して死んだとゆう…
俺の写真を握り絞めながら…
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