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第三十一話
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韵)「飯~!」
罅)「うるさいっ!」
上から投げられたのは…
韵)「ちょっ!こんな分厚い辞書投げないの!」
罅)「分厚く無かったらいいんだ」
韵)「…だめ」
罅)「何今の間」
韵)「てかさっさと食えよ!」
罅)「分かってる!叫ばないでよ兄さん」
そう罅は戸籍をこっちに変えて新しく犬神 罅となった
兄さんだなんて…照れるわ~(´ω`*)
罅)「うわきも…いただきます」
韵)「ちょっ酷い!はいどうぞっ!」
インターホンが鳴り兄貴が出る
伽)「あ、おはよう哀れな弟よ」
韵)「ちょっどうゆう事!?」
伽)「朝からうるさいでしょ…」
罅)「はい」
韵)「酷い…」
伽)「貂眞起きなよ」
韵)「ほら、コーヒー」
伽)「ありがとう」
一口口を付けて「美味しい」とほほ笑むとカップを置く
伽)「さて、罅君は今日から学校だけど大丈夫?」
罅)「うん…なんとかって所かな…」
韵)「俺の弟だから出来るよ義理だとしても俺が小さい頃から見てるんだし
性格は似てるから」
伽)「ほんと神様の悪戯だよな」
韵)「…どうゆう事だよ」
罅)「ご馳走様俺着替えてくるね」
韵)「おーう」
伽)「豆って何使ってんの?」
韵)「今日ちょっと持ってく?」
伽)「いいの?助かる」
その時インターホンが鳴った
伽)「俺が出るわ」
韵)「おう」
この時間は…あいつらしかいねぇよな
郁)「おはよう」
委)「これうまいからやるわ」
韵)「お、サンキュージュースあるから飲めよ」
郁)「俺は珈琲でいいよ」
委)「大人やな~…」
韵)「そうか?」
委)「苦いやん~あんなん飲み物ちゃう」
韵)「それなら美味しいの作ってやんよ」
委)「ほんま!?」
郁)「貂眞は朝がほんと弱いね」
伽)「低血圧もあるからな~」
郁)「可哀想に…」
伽)「早くに寝かしつけてんだけどな」
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