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第四十話
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罅)「…んいい匂い」
もう面倒だから髪そのまんまでいいか…
リビングに行くとピンクのエプロンをつけていた
罅)「…」
なんか見てはいけないものを見たような気がしたけど
写真撮って逃げた
韵)「え…ちょっ罅!?なんで写真撮られたの俺!?」
ちょっその格好で追いかけて来んなよっ!
笑うからっ!
するといきなり誰かが乱暴にドアを叩く音がした
韵)「はーいって罅髪拭けよ~」
エプロン外しながら言う兄さんはもはや主夫
そんなん笑うって(笑)
でも、そんな雰囲気もある事件のせいで壊れてしまう…
韵)「あれ?伽羅?」
脚)「助けて…!」
ボロボロの伽羅さんが泣いていた
韵)「…貂眞は…」
伽)「早くっ!」
韵)「…チッ」
やばい状況なのがすぐ分かった
韵)「罅、伽羅を頼む」
罅)「おう」
伽)「貂…眞…」
そこで気を失ったのかぐったりする伽羅さん
韵)「罅、だれか来たら取りあえずスコープを見ろ
俺や委伍達以外上げるな、開けるな」
罅)「あぁ…」
兄貴は車を飛ばして助けに行った
正直…怖い…絶対無事に帰って来いよ…
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