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第九十五話(番外編)
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【随分過ぎた七夕】
韵)「後、康太達も来るでしょ…?」
委)「もうすぐで着くって」
韵)「待っとこう…今度話の途中に来られたら基地外になってやる…」
罅)「いつも基地外じゃん」
韵)「お母さーん(´;ω;`)ウッ…」
伽)「こっちに来ないで」
韵)「嘘ん…(´;ω;`)ウッ…」
伽)「冗談(笑)ほらおいで」
罅)「…」
なんかむかついたから俺から抱きつきに行った
韵)「罅!?皆見た!?これがデレって言うんだよ!?」
罅)「…うるさ…離れようかな…」
韵)「やだ!」
慌てたように力強くでも苦しくないように抱き締められる
罅)「じゃあ黙って」
良かった顔見えない位置で…見えてたら顔赤いのバレてからかわれてた…
韵)「離すわけ無いじゃん」
耳元でぼそっと言われたその言葉につい顔を上げてしまう
罅)「〜っ!!!」
そんなイケメンスマイルでこっち見てくんなァァァ!!!
韵)「痛いっ!!!なんで!?」
罅)「ばーか!」
韵)「なんで!?」
罅)「…絶対離すなよ…」
ぼそっと言った言葉は韵に聞こえただろうか…
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