アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
第一〇二話(番外編)
-
そして教室でも長い先生の話を聞いて下校となった
貂)「クソ長…」
罅)「兄貴、姉貴」
雛)「ひ、罅…!!!」
嬉しそうに走っていく雛ちゃん
韵)「雛!荷物!」
雛ちゃんの荷物を持っている韵
罅)「そんなに急がなくてもここで待ってるからゆっくりでいいのに(笑)」
雛)「わ、私が早く会いたかったの!」
罅)「僕も会いたかったよ」
頭を撫でながら言う罅はイケメンに育ったな〜と思う
韵)「俺は?」
皆論外だろと思っていると小声で…
罅)「お…お前にも…会いたかった…///」
韵)「…」
無言で近づき抱きしめる韵
罅)「暑い!」
それを真っ赤な顔で離そうとする罅
雛)「…?わ、私も!」
意味が分かっていないが混ぜて欲しい雛ちゃん
貂)「さ、行くか」
俺らは置いていった
韵)「あ、ちょっ!」
罅)「行こうか姉貴」
雛)「う、うん!」
貂)「あ、そうだ、お前らも泊まる来るよな?」
韵)「ん?どこに?」
貂)「俺らの家」
韵)「あぁ、行くよ」
雛)「わ、私も…?」
伽)「勿論!」
雛)「い、行こうね!」
罅)「うん、行こうね!」
友達みたいな…
韵)「何時ぐらい?」
伽)「んー…昼飯食べてすぐ」
韵)「りょーかい」
郁)「俺ら遅めに行くよ」
伽)「ん?どうして?」
郁)「奥さんの機嫌直さなきゃね」
苦笑いで隣を見ると確かに不機嫌顔で俺の所に走って来た
罅)「…?」
委)「行こーや!!!」
罅)「えっ!?ちょっ…!!!姉貴!」
雛)「ぴゃ!?」
ありゃ結構怒ってるな…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
105 / 132