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お願い
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「君に副会長になってほしい・・・」
「はぁ…そんなわけ............えぇぇえ!?」
数分前、俺はある放送で、生徒会室に呼ばれた。
何かしたのかとビクビクしながら、きたものの..............
“副会長にならないか,, というお願いだった....。
会長は、真剣な眼差しを俺に向けてくる。
「なんで、オレ...なんですか...?
俺なんかより、副会長にふさわしい人....
たくさん、いるでしょ。」
やべ...皮肉ぶった言い方、しちまった...!!
俺は、ハッと息を止め、直様、会長を見た。
「ハハッ....確かに。
でもね。もう、僕が決めたんだ。」
会長は、面白そうに、笑みを零すと、俺の手を握った。
「ぜひ、副会長になって欲しい。
この頼み、引き受けてくれないか」
会長は、困ったような顔を、俺に見せつけるかの様、近づけた。
イケメンの顔が、真っ直ぐに俺を見据えてる。
そう思うと、何か妙に、俺の心がざわついた。
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